10月24日に大町南小の4年生が大出水路センターや常盤発電所の見学に、10月29日に大町北小の5年生がレゾナック・グラファイト・ジャパン大町事業所の見学に来場されました。

大町市内の各小学校では、大町市の水利システムや工業について授業で学ぶ時期に合わせ、社会科見学の一環として毎年来場されています。

　

大町南小の皆さんは、大出水路センターや常盤発電所、そしてその間にある仏崎分水などを見学し、水利システム全体が地域と深く関わっており、地域の基盤になっていることを学んでいただけたと思います。

大町北小の皆さんは、パワーポイントで大町事業所概況や、水力発電所・水利システムについての説明を聞いた後、黒鉛電極の加工工程の見学をしました。黒鉛電極は普段皆さんが目にすることはありませんが、大町から世界中に出荷され、役立っていることを理解いただけたと思います。

 

レゾナック・グラファイト・ジャパン大町事業所は今後も、児童・生徒の皆さんの学業に少しでも貢献できるよう、見学受入れなどの活動を継続していきます。